8月9日（日）

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　NHKスペシャル「日本海軍400時間の証言」第1回「開戦　海軍あって国家なし」を興味深く観た。太平洋戦争を始めた当事者のうち、生き残った人々が直接語っているのを聞くのは言葉にできないような驚き。人の言葉が真実であるかどうかは確実ではないものの、当事者の肉声はショックだった。ひと足先にこの資料に触れた日本の近・現代史の研究者にとっても新たな発見があったに違いない。
　人間の英知とは何なのか、人間は果たして遠い未来も生き抜くことができるのか、そんなことにまで思いを巡らせてしまった。
　今日は午後からムジカ・ドゥーエ作戦会議。三枝君が編曲を進めている「くるみ割り人形」の連弾バージョンを検証していった。チャイコフスキーの凄さをあらためて体感。