11月22日（日）

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　昨日からカナコちゃん（12年）、きくえちゃん（11年）、みかんちゃん（9年）と作曲工房10年選手たちのレッスンが続いた。3人とも間違いなく作曲工房のピアノ弾きだけれど、まるで異なる3人に育った。土肥先生があるべき姿であると思っておられたのは、こういうことなのだろうと思っているので、ちょっと嬉しい。ユリはユリとして、バラはバラとして咲くべきだ。
　みかんちゃんがショパンを容赦なく弾いたので、調律時に止まりきれていなかった弦が明らかとなり、先ほど再調律を終えた。これで春まで大きな変化はないことだろう。というわけで、2台目は明日以降。
　今日の午後、楽譜の問い合わせをいただいた。本当にありがたいことだ。実はいくつか絶版楽譜の問い合わせをいただいている。本来ならば全ての楽譜がミュージックストアで入手できるようでなければならないのだが、申し訳ないことに浄書が追いつかない。急ぎの楽譜はすぐに作業しますから、どんどんお問い合わせください。
　ソナチネは、全10曲をソナチネアルバムとしてまとめる予定ですが、ウラノメトリアやその他の急ぎの楽譜の合間に作業しているので完成は数年後となりそうです。必要な曲はピースとして用意します。