12月31日(金)大晦日

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 大晦日
 昼からカミさんは実家に里帰り。
 一人暮らしを始めた次男坊の“海”は年末年始に帰ってこない模様なので、モリアキ翁、たろ、風と私の4人で正月を過ごすことに。
 午後から妹が来宅。正月用の料理を何品か持ってきてくれた。
 夕方、カミさんから「あたしは姫膳で年越しよ」というメールが届いた。姫膳というのは、微妙な酸味と甘味が特徴のリキュールのような日本酒。ちょっと羨ましいが、昨日飲んだから今夜はもう言い。
 今年の大晦日の年越し蕎麦は風が担当。ごぼうかき揚げの乗った温かい蕎麦6人前を4人で平らげた。
 夜はNHKのクラシックハイライト(21:25-翌00:05)で過ごした。我が家の子どもたち(成人しているが)は、ほとんどテレビを見ない。だからクラシックハイライトのような番組でもゆったりと観ることができた。
 2010年も良い演奏がたくさんあったことを思い出させてくれる番組だった。
 ショパンコンクールの優勝者ユリアンナ・アヴデーエワは今後も活躍することだろう。ギル・シャハム無伴奏ヴァイオリン・パルティータのシャコンヌは凄い!の一言。アーノンクールの「ミサ曲ロ短調」も素晴らしかった。

 今年1年、このブログを訪問してくださった皆さんにお礼申し上げます。