1月16日（日）

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　定期便にも書いたが、今朝は明け方まで作曲と楽譜浄書をしていてレッスン開始時刻まで眠りこけてしまった。自戒。
　遅ればせながら福岡伸一さんの「生物と無生物の間」を読了。「もう牛を食べても安心か」以来のファンなので、もっと早く読みたかったのだが、なかなか機会がなかった。「もう牛を食べても・・」の話題の中心がいわゆる狂牛病ではなく、シェーンハイマーの「動的平衡」であったように、本書もタイトルが本題ではない。ネタバレするから内容には触れないが、謎解きの面白さは凡百の小説を凌ぐだろう。
　今日は「呪文」が存在しうることを書こうと思ったが、遅くなってしまったので次の機会に（いま書かないとインスピレーションとモチベーションが去ってしまうかも）。