4月30日(土)

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 とりあえず、明日の「M3 2011春」に出品する楽譜集の製本を終えたので休憩がてら作曲日記を更新。
 このブログを読んでくださっている方でM3に来場される人は極めて限定的なので載せても意味はないのだけれど、一応内容を紹介。

15 next piano pieces from Vranometria(限定10部)頒価500円

収録曲一覧
1.春風の中で(2β)
2.あしたは誕生日(連弾:2β)
3.つぐみの森で(2β)
4.森に月が沈む時(2β)
5.踊るエリナ(2β)
6.坂道を下(お)りながら(2β)
7.くもり空(2β)
8.子守歌(連弾:2β)
9.きまじめな行進曲(2β)
10. ふゆのよる(2β)
11. しゃぼんだま(4β)
12. 振り子のように(連弾:4α)
13. 小トッカータ(4β)
14. つばめ(4α)
15. きつね(4β)

 書籍用紙を使ってサーマル製本したのできれいな仕上がり。編集中の2βからの曲が多い。「春風の中で」は作曲者側からの視点でイチ押し。「あしたは日曜日」は、第1巻の「たこたこあがれ」に次ぐ子ども視点での人気曲。「つぐみの森で」は、熟年層(レッスンに付き添ってくるお父さん、お母さん)視点における「夕べの祈り」と並ぶ人気曲。というように、どの曲にも選択した理由があるものばかり。「きつね」が頒布曲集に収まるのは14年ぶり。「つばめ」はG・Es・H Durのスケールの練習曲で、最近まで曲名がなかったもの。「つばめ」を入れてしまったので、どうぶつシリーズのように感じられてしまう「きつね」は外そうと思ったのだけれど、うちのカミさんのイチ押し曲なので収録とあいなった。この2曲には何の関連もない。
 そもそもM3即売会ではウラノメトリアは知名度が低すぎて、ほとんど売れ残る予定。そうしたら、ウラノメトリアストアで販売します。
 明日は念のため、ウラノメトリア既刊全巻を1〜2冊ずつは用意。最新刊の2αは4冊。

 ちなみに、明日の会場は、東京モノレール「流通センター」駅前の「東京流通センター」。第1展示場の「C7b」というブース。「C7」だけメモしておけば到達は容易。11時30分から16時まで。入場料はカタログ代として1000円かかるものの、カタログが売り切れた時点で入場無料。例年午後1時前後。
 
 では、準備の続きに戻ります。