8月30日(火)

191321

 今日はモリアキ翁の定期通院。数日前からお腹の調子があまり良くないと言っていたので今日は診察してもう予定だったのだけれど、本人は全快したと言う。血圧も正常値で聴診も異状はなく、主治医もモリアキ翁の言葉を受け入れた。
 診察後「おう、ハンバーグの店に連れて行ってくれ(原文ママ)」という注文。モリアキ翁が外食を希望するのは久しぶり。モリアキ翁の御用達ハンバーグレストランが少し前に閉店してしまったので、カーナビでレストランを検索。最寄りの店に。
「おう、この店は初めてだな」
 月が変われば92歳8ヶ月。80代後半の頃より、今の方が髪も眉も黒々としている。少し前から補聴器が見つからないのだが、本人は以前よりも聴こえると主張。実際に、会話も危なげながら成立する。こんなことはあるのだろうか(事実そうなのだが)。ライス以外は完食。去年なみの食欲が戻ってきた。
 帰宅後は、やらなければならない家事がいくつかたまっていた。その中のひとつ、バスマットを酸素系漂白剤で殺菌してから手洗いしてみたら、たちまち腕の筋肉が固まってしまった。洗濯機以前の家事労働のすごさを、またまた体感。昔の主婦は凄かった。

 11月19日「夜の幸いならんために」のチケット完成。9月1日から発売開始。客席が埋まりますように。



 料理の到着を待つモリアキ翁