9月13日(火)

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 今日はモリアキ翁の定期通院。混雑を避けて、午前中の受付終了時刻近くを狙って出発。その甲斐あって、待ち時間は10分ほどで済んだ。
 診察の前に、前回の受診の際に行なった血液検査の説明から。ショックなことに、検査結果のうち3項目でよくない数字が出ていて、その対処についていろいろとお話を伺った。今日から内服薬も一部変更された。
 自覚症状はないので本人はそれほど心配していないが、高齢というのは些細な事でも危険なのだ。帰宅してから妹に検査結果を報告、さらに知見を得ることができた。
 夕食時に子どもたち(全員成人している)に盛明おじいちゃんの状態について説明。孫たちは当然のことながら協力的だ。
 カミさんは、たとえば糖尿病食(モリアキ翁が糖尿病というわけではない)のように栄養管理されたメニューを契約したらという提案。確かに少し続けていれば、メニューの組み立て方もわかるようになることだろう。

 という騒ぎの中、ミューズの女神がやってきて耳元でいろいろと歌っていってくれた。昨日まで迷っていた4曲があっという間に解決。駄作が一気に傑作となった。特に、3月からボソボソと書いていた曲がなかなかいい曲で「アルボラーダ」(朝の歌)と名付けた。本当は「朝帰りの歌」という意味だが、邦訳されるときは「朝の歌」となる。「朝の歌」はオーバード。
 他にも、こども2αのために書いたappendixのうち、没にした2曲が復活(タイトルは未定)。さらに、没にしようかどうしようか迷っていた3拍子の曲も書き上げて「レントラー」と名付けた。
 アルボラーダが一番良いけれど、難しくなってしまったので第4巻のどれかに収録することになるだろう。
 これで、ようやく新しい2βの曲が出揃った。あとは編集作業だけだ。