10月31日(月)十月尽

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 日記を書き始めたら、次々とメールが着信して返信していたらもうこんな時刻に。
 M3の準備に忙殺され11月19日のリハーサル日時まで忘れてしまい、昨日だと思い込んでいたら実は今日の午前中だったという混乱ぶり。
 今日の午前中は何をしていたかというと家事をやって定期便を更新して、布団を乾燥させて、買い物に行って、昼食後は雑草ガーデンの樹々の剪定をして・・・と後回しにすればできることばかりをやっていた。なんということだ。
 いや、違う。
 いま書いた事柄は、全て絵里子さんから届いた新曲の添削楽譜を作成する間を縫って行なったことばかりだ。その新曲というのが高い完成度で、既に、どうして私が先生役なのか立場が逆転しているみたいな感じになっている。特に拍子感とリズム感が素晴らしい。譜面上では拍子も調性もどんどん変化していくのに、それがとても自然。私は「そうあるべき」と伝えただけなのに、それが実現されているところが羨ましい。煽られまくって、作曲家魂に火がついた。ついたぞ。めらめらめら。
 
 「火がついた」で思い出した。どうでもいいことだが、我が家で使っている布団乾燥機は製造後四半世紀という超古参機だ。気を付けないと火災の心配も出てくる古さだが、いまのところなんとか問題なく(異状もなく)作動している。そもそも、買い換えるには財政状況がそれを許さない。
 対して、昨日1Fのサニタリーに到着したモリアキ翁専用洗濯乾燥機は実に賢い最新鋭機。あまりに賢いので「ゲデヒトニス」と命名した。ただしゲデヒトニスは融通が効かないところもあって粉石けんが使えないので、私とカミさんは自分たちの衣類の洗濯を命じることができない。2Fにある石鹸洗剤OKの「ロビー」が糟糠の洗濯機だ。

 こんなことを書いている暇があったら作曲するか眠るべきだ。では、また明日。



>京大生たちが、原子力御用学者に詰め寄る動画。どう考えても学生たちのほうが正しい。さすがは京都大学という感じ。

さよなら御用学者!10・1反原発熊取現地行動その4/5