1月30日（月）

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　1巻βの終盤に置く1曲が完成。連弾曲なので今日レッスンに来た中学生2人と弾いたところ好評だった。タイトルがまだ決まらないが、じっくりと考えることにして浄書を急ぐ。
　何度も書いたようにタイトルは曲の半分を占めるほど重要だ。パウル・クレーはタイトルも作品であると考えていた。全くそのとおりだと思う。タイトルを考える時は作曲家ではなく、気持ちは詩人になるべきだ。
　タイトル日照りは続いているが曲のアイディアはいくつもあって、あとは書き上げるだけ。のはずなのに完成しない。
　近所の小学校がインフルエンザで学級閉鎖。流行は本格化してきたようだ。

＞ボーカロイド（通称ボカロ）という、歌うコンピュータソフトウェアによるヘンデルのメサイアから「シオンの娘よ、大いに喜べ」。バックの弦がシンセっぽい音であるのは我慢して聴いていただきたい。ボカロもとうとうここまで来たかと思わせる完成度。ニコニコ動画は無料だけれどアカウント作成が必要。

・ニコニコ動画　【巡音ルカ】「メサイア」より "シオンの娘よ、大いに喜べ"【ヘンデル】