大琳派展
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午前中、東京国立博物館で今月7日から始まった大琳派展に。
詳細は以下のサイトで。
行ってみると、国宝・重文がずらり。まさに圧倒されるとはこのことである。海外の美術館から借り出したものもあり、空前絶後の規模と内容の展覧会となっている。今後、このような企画は可能になるのだろうか。
ちなみに、尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」は19日まで2週間だけの展示、10月21日から酒井抱一のものに代わる。尾形光琳の「風神雷神図屏風」は全期間展示だが、俵屋宗達の同名作品は10月28日から3週間だけの展示。鈴木其一の「夏秋渓流図屏風」は前半2週間だけの展示で、その後は「蔬菜群虫図」に代わる。宗達と光琳の2つの「槙楓図屏風」も前半2週間しか見る事ができない。
後半にもう一度行くことになるかも知れない。
23時追記
レッスン終了後の夜はイチハラヒロコさんの「この人ゴミを押し分けて、はやく来やがれ王子さま」にハマった。(発行:アリアドネ企画、発売:三修社、1500円+税)
だまされたと
思って
すきになって
みたら、
やっぱり
だまされた。
わたしには華がある。
ま、いいか。
8回も
キスしたし。
かなわない
夢ならあるぜ。
江戸時代
から好き
でした。
おっぱいのもちぐされ。
あばれるで。
お気の毒。
以上のような調子で、寡黙な言葉が洪水のように押し寄せる。一聯が一作品。1ページに大フォントで印刷されている。
もう、いくつか紹介。
人は見かけ。
恋をしそんじる。
どいつも
こいつも
妻子もち
最近、
めっきり
籍いれとく?
半ドア
ですよ。
時実新子さん以来の新鮮さではないかと感じたしだい。では、お休みなさい。