1月24日(土)

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 またまた就寝が午前4時を回ってしまい、レッスン開始直前に起床、大急ぎの朝(しょうがないから魔法を使った)となった。

 久しぶりに、レッスンで埋まった土曜日となった。午後には、アングレイヤー(キャンパ社製のフォトン系暖房機)つながりの3家族(私を入れて)が揃って、今年の冬は暖かい、と喜び合ったりした。我が家も暖かく、かつ電気代の劇的な減少を実感している(今までが高すぎたのかも知れない)。フォトンの特許期間が切れるのが待ち遠しい。安価な製品が世界中で生産されるに違いない。
 深夜に放送された「なんだこりゃ俳句」(再放送)という番組が偶然にも録画されていたことが分かった。昨夜、リアルタイムで観て、久しぶりに面白さに度肝を抜かれた番組だった。カミさんが、違う番組を録画するつもりで予約ミスをしたおかげ。いとうせいこうの司会、明川哲也、なぎらけんいち、高橋源一郎吉行和子冨士眞奈美大宮エリー假屋崎省吾(あとは忘れた)らが推薦した俳句を、プレゼン前と後とで全員で採点するというもの。俳人金子兜太さんのコメントがすばらしかった。90歳を過ぎておられるはずだが、言葉に老人風な澱みがなく明晰。

 カミさんは、昨日が解雇された会社の送別会。今日は、その前の会社の同僚による「再就職祝賀」でスッポン料理の店に行った。ひょっとすると、私自身はスッポン料理など一生食べる機会がないかも知れない。我が家の夕食は長男の風が腕を振るったブリの塩焼きとスープ、その他で、これはこれで実においしくいただいた。私も腕を磨かないと長男に抜かれると思って、妙なところでライバル心に火がついてしまった。

 深夜、リステッソテンポの解説を始めとするウラノメトリアの残された一連の作業。気がついたら午前4時。いかんいかん。