8月17日(月)

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 今日は昼から、新演奏家連盟の会合に5年ぶりくらいで出かけた。
 今日は、日頃参加しにくい子育て中の演奏家の皆さんも子連れで参加OK。ステージ用のコスチュームを普段着に着替えた彼女たちはフツーのお姉さん、おばさん。スーパーで見かけてもピアニストや声楽家だとは誰も気づかないかも知れない。
 男性の参加はたった3人で、私のとなりに評論家の国土潤一氏。彼は挨拶で「今日は私は上から2番目ですから」などと余計なことを言う。なんと、とむりんせんせいが最長老ということで、乾杯の音頭とりに指名されてしまった。
 帰りも、これから都内に向かう国土氏と一緒に電車に乗る。彼は注文しておいたニールセンのスコアが届いたのでそれを受け取り、その後演奏会に向かうそうだ。チケットが次々送られてくる立場の評論家の彼は、それなりに大変だろう。
 たくさん歩いたのでよく眠れそうな気がする。昼は元気だったけれど、もうバテバテだ。

 9月6日の「夏の終わりのコンサート」のリハーサルの知らせが届く。8月23日(日)の夜。体調を調えて、是非とも聴きに行かなければ。あ、そう言えば、午前中にはフルートの中島恵さんからお電話いただいた。なぜか、彼女とはメールではなく音声で連絡しあう習慣になっている。彼女の声は大好きなので、いくらでも電話してほしいくらい。楽譜をお渡しする約束をして切る。

 楽譜書きも進んだ。うまくいくと「天才!」などといい気になり、迷い始めると「おお、ついに才能が尽きたか!」と数分おきに浮き沈みを体験。そばで見ていたら、ほとんどおバカの世界だろう。