9月24日(木)

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 昨夜、この日記を更新中にブラウザがいきなり「予期せぬ終了」をしてしまい、その後再度書き直す気力も残っていなかったので寝てしまった。昨日起こった「2つの “野村家的” 事件」について詳述したのだが、そんなことは書かなくともよいということかも知れない。
 ほかに、タミフル(経口)とリレンザ(吸入)に続く第3のインフルエンザ治療薬であるペラミビルに関する記述。分かりやすいブログを見つけたのでリンク。ブログマスターは医薬品開発に携わる研究者のようだ。現在流行中のA/H1N1インフルエンザだけでなく、将来パンデミックが心配されているH5N1(高病原性トリインフルエンザ)にも効果があるということで、少し安心材料となるかも知れない。

http://kentapb.blog27.fc2.com/blog-entry-1702.html

 昨日最後の話題は、ロシアが火星の衛星フォボスの土壌サンプルを持ち帰るために打ち上げを予定している探査機の打ち上げ延期(2年間)のニュースだった。フォボスから帰還できるだけの宇宙船をペイロードとして打ち上げるだけでも高度な技術力を感じる。月よりも遠い天体からサンプルの回収に成功した(と思われる)のは日本の小惑星探査機「はやぶさ」だけだが、その「はやぶさ」もまだ宇宙にあり、帰還のために超えなければならないハードルは数多い。

 ところで今、FM番組のクラシックカフェを聴きながら更新しているのだが、名曲ぞろいなので聴き入ってしまってキータイプが進まない。それどころか、今日書こうと思っていたことまで忘れてしまった。再放送は来週金曜日の朝7時20分から。
 わが家の食器洗い用液体石鹸の在庫がようやく底をついたので、2日前から多目的クリーナーSC-1000に切り替わった。植物由来ではあるけれど化学的には合成洗剤。石鹸カスは全く出ないので洗い上がりはとてもきれい。しかし、ネット上の説明文には「除菌効果」と「微生物分解」を同時に謳っており、これは矛盾する。「微生物分解されることを前提としているため、除菌効果はありません」というのなら納得できるが、まだ私の理解し得ない謎の分解過程があるのだろうか。とにかく、使っているうちにいろいろと分かってくるだろう。新たな発見があり次第、逐一ご報告する。
 なぜ除菌について調べたかというと、長男の「“新型インフルエンザの疑い” 事件」のおかげで、わが家では「ペットボトル・リユースの指針」が策定された。500mlタイプのボトルは、直接、口をあてて飲むので、感染を防ぐためには何らかの対策を立てて、家族が共通の理解のもとに遵守する必要がある。キャップと口部分は、次亜塩素酸塩の水溶液に一定時間浸して殺菌、その後、水道水を詰めて一晩おいて内部も殺菌、翌日からリユースに回す。キャップを入れておく器も用意したが、乾燥を促進するために蓋はしない。必ず伏せ置くようにする。
 
 夜に追加更新するかも。