3月23日(火)

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 ウラノメトリア3αの作業がはかどり、ついでに「ウラノメトリアブログ」をリニューアルした。
 今日の午後はレッスン続きだったけれど、頭の中に道筋さえあれば、ほんの少しの合間でさえ作業するには充分だった。
 それにしても、第86番「遠い昔(仮題)」から音源をアップロードした理由は関係者以外分からないかも知れない。書き上げた直後は、その曲に対するテンションが高いということと、こういう時しか演奏するモチベーションがないからだ。明日は「見習い天使のノエル」か「ベルベットのドレスで」あたりをアップロードする気になっているが、実行するかどうかは、その時にならないと分からない。

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 CNNのサイトに「水質汚染で世界の紛争上回る犠牲者」という記事があった。国連の報告によると飲料水の汚染、衛生状態の悪さに起因する下痢性疾患で年間約220万人が死亡しているということだ。
 いろいろな人が指摘しているように、21世紀は水源の保全状況と河川・湖沼の水質が、その国の国力を現す指標となることだろう。
 豊かな水資源と耕作地さえあれば、経済状態が多少悪くなっても国民は乗りきれるのではないか。欲を言えば、そこに公平な医療が加わればなおよい。公平というのは誰もが同じ医療機会を与えられるという意味ではない。医療を受けたい人に対する平等だ。極端な例になるが尊厳死が認められるような意味での公平な医療だ。線引きは非常に難しいが、人々の英知は、こういうところにこそ発揮されるべきだろう。