1月20日(木)

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 今日はファゴットソナタの打ち合わせ。ファゴットの音域の全ての音をひとつひとつ聴かせていただいた。一音ごとに音色が異なるだけではなく、ひとつの音でも運指や奏法で音色を変えられることを教えていただいた。現代曲には、同じ音を音色を変えながら吹くものもあるということだった。
 ファゴットソナタが開かれたレパートリーとなるには、それなりのインスピレーションを呼び寄せなければならないだろう。最善を尽くすしかない。
 フルートの「Two moods」はタイトルを考えることに。タイトルを読んだだけで聴いてみたくなるような魅力的な、まさに呪文のような言葉を探したい。