3月31日（木）

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　寺岡精工という大田区にある会社が素晴らしい製品を製作・販売していることが分かった。

　ECOA（逆浸透膜ろ過を用いた純水造水装置）の放射性物質除去能力について

　リンク先の測定結果を見ればわかるように、基準値をオーバーした福島県飯舘村の水道水の放射性物質が検出不可能なレベルまできれいになってしまう。
　本当に凄いのは、この次のリンク。

　水のろ過装置関連カタログ

　スーパーマーケットなどに設置して純水を販売したり、無料で配ったりする機械が放射能汚染に対応できる能力を持っているばかりか、こんなに普通に売られている。この技術を各自治体の浄水場に生かせば、少なくとも日本国民は水汚染による放射能被害の心配は少なくなることだろう。
　日本政府が特許を買い上げて公開すれば各社が同様の装置を作ることができるだろう。中国のように水汚染に悩む国などは、喉から手が出るほど欲しいのではないだろうか。
　あるいは寺岡精工だけではなくて、日本の企業にとっては当たり前の技術なのだろうか。
　日本政府は立ち上がりが非常に遅いので、おそらく町のスーパーマーケットなどが店内に置くことになるのだろう。寺岡精工の株が公開されているならば、ストップ高と成るかも知れない。

　今日は、このことを知っただけで心が軽くなったように思う。幅400mmの無料専用タイプ「ECOA-V80C（POCO）」を1台買いたいくらいだ。