4月6日(水)

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 みのりちゃん(小4)がピアノを始めてちょうど1年。とても上手になった。テクニックも、打鍵も、ペリオーデも、どれも伝えたいように伝わった。こういうことはとてもうれしい。
 カナコちゃん(大2)が2ヵ月ぶりにレッスンに復帰した。これも嬉しい。彼女は2月にドバイでインターンシップ、3月はサンフランシスコで過ごしてきた。すべて一人でやってのけた。国内、国外の旅行取り扱いに関する国家資格(詳しい名称は覚えられなかった)の試験にも合格したそうだ。
 会ってすぐに、2ヶ月前より大きく成長したことを直感した。彼女自身も「ひとりで何でもできるような気がします」と言っていた。慎重な彼女がそう言うのだから、この2ヵ月に数え切れないくらい貴重な体験をしたのだろう。可愛い子には旅をさせよ、は本当なのだ。この点ではカナコママの功績だ。
 ブルジュ・ハリファの展望台に向かうエレベーターは驚くべき速さだそうだ。少し前まで日本の高層ビルのエレベーターが世界最速だったのだけれど、もっと速くないと超々高層ビルでは間に合わないのだろう。一時期、ドバイ経済は失速していたけれど、カナコちゃんの見るところでは回復基調にあるらしい。展望台から見たドバイの夜景はとても美しかったそうだ。
 こども2αのAppendixを面白がってくれた。「これは売れます」と太鼓判を推してくれた。お世辞半分と思っておこう。
 これからもしばらくはショパンを弾きたいと希望を述べて帰宅。もちろん、そのつもりだ。

 東京都水道局が水の汲み置きをするように勧告。誰もが従うべきだろう。
 2リットルのペットボトルに水道水を詰めて、必ず、日付を書いたセロハンテープを貼っておくこと。そのままでも3日間は持つが、冷蔵庫に入れれば一週間は保存できる。ヨウ素131の半減期は8日。水道のカランから出てきた時点で、数日のタイムラグがあるから4-5日汲み置きすれば放射能は半減することが期待できる。4日汲み置きするとして、4-5人家族でペットボトル12-16本必要だろう。我が家では、ペットボトルにフェルトペンで大きくシリアルナンバーも書いている。これが家族のコミュニケーション上、かなり有効だ。