4月27日（水）
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今日の午前中はモリアキ翁の定期通院付き添い。家庭用血圧計を買ってから計測した数値を持っていたところ、降圧剤を処方された。塩分を減らすようにと指示を受けたものの、モリアキ翁には通用しないかも知れない。
昼は、モリアキ翁のリクエストで、大戸屋（焼き魚定食などがおいしい外食チェーン）へ。サバの炭火焼きを注文。内輪ネタなのだが、メニューに「縞ホッケ定食」があったので、うっかり注文しそうになってしまった。
「震災破綻」によって多くの企業が倒産している。実際に社屋などが破壊されたというような実質的な被害を受けてのことなら理解できるが、現実には、遠く離れた観光地のホテル・旅館の廃業が報じられている。
人々を不安にさせている最大の要因は、未だに終息しない原発の放射能拡散への不安ではないだろうか。それだけではない。日本全国にある原発に対する不安も潜在的な要因になってはいないだろうか。
であるとするならば、日本の復興には全ての原発の冷温停止が欠かせないことになる。原発以外にも東海地震や南関東地震のような不安要素もあるが、放射能リスクのほうがずっと後まで影響を残す。
東芝のサイトにある原発安全神話のページをいま読むと妙な気分になる。動画で、故障対応の様子を見せてくれる。結局、これらの対策は全て役に立たなかったのだ。
