7月18日(月)海の日

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 今朝、リアルタイムでは観戦できなかったけれど(始まる直前に眠ってしまった)、なでしこジャパンアメリカを下してワールドカップ優勝を果たした。アメリカチームのプレーも見事で、素晴らしい決勝戦だった。なんと気持ちが晴れ晴れしたことだろう。多くの人々の心が上向きになったのではないだろうか。
 日本の復興が早まるほどの効果があるようにさえ思えた。感動することも、させることも素晴らしい。


 今日の昼は「夜の幸いならんために」打ち合わせ。チラシデザインを担当した娘の“たろ”も同席。
 私が落ち込んでいるように見えるデザインは、概ね不評(実際にはインスピレーションを受信しようと瞑想している姿)。たろも「デザイン変えようか?」と、ちょっと心が動いたよう。まあ、おまかせしよう。プリンタの性能不足もあるのだが、“たろ”の鉛筆画が写真に見えてしまったことも遠因か。

 午後には「野村茎一の世界 実行委員会」のHPが立ち上がり、これから、ここでコンサートのチケット案内などがなされることになる。ぜひブックマークを。

「野村茎一の世界 実行委員会公式HP」


 そういえば昨日、カミさんとクルマの中でたまたま「村上ゆき」というジャズシンガー(たぶん)の歌うサマータイムを聴いたのだった。あっという間に二人とも良い気持ちになってしまった。

ガーシュインだよ」
「この曲、ガーシュインだったの? ガーシュインて凄いのねえ」
「この歌手もね」

 それから「多くの歌手がガーシュインを歌いたがっているわ」と言った。
 カミさんは名曲とそれ以外の曲が、音並びで比較しても少ししか違いがないことを不思議に思ったのだろう。私だって不思議でならない。自分の曲でさえ、うまくいった曲とそうでない曲との根本的な違いが分からない。分かれば名曲ばかり書けるかも知れないのに。