8月6日(土)

180401

 今日、レッスンの合間に節電対策の効果を確認してみた。数字は前年の電気使用量に対する今年の使用量をパーセントで表記。少ないほど節電効果が高いことになる。表示は支払い月であり、1月分の電気使用量となっているのは、
実際には12月に消費した分。

1月 99.5%
2月 114.4%
3月 95.3%
4月 84.9%
5月 63.4%
6月 75.9%
7月 60.4%
8月 56.6%

 1月、2月は震災前で節電意識はなかったことがよく分かる。3月も計画停電で使用量が減った程度。節電効果が表れるのはLED電球への換装などを本格的に始めた4月から。
 8月の電気使用量が際立って低いのは気温が低めに推移したため。東向きの窓の遮光ネットも功を奏しているかも知れない。なぜなら暑さを我慢することなく、エアコンは今までどおりに使っているからだ。ただし、モリアキ翁の書斎のエアコンは省エネ型に買い替えた。
 
 最近、あまり小説を読まなくなったけれど、フェルディナント・フォン・シーラッハの「犯罪」は面白い。11の短編からなる本書は著者の処女作だそうだが、それを知らなければ「名人の小咄」というやつだと思うことだろう。珍しくお薦めの本なので紹介まで。



>ジュノー・ミッションに関するナショナルジオグラフィックの記事から

 昨日8月5日に打ち上げに成功した木星探査機「ジュノー」の話題。
 カイパーベルト天体(冥王星を含む)を目指す、同じくNASAの探査機「ニューホライズンズ」が地球から木星軌道通過まで13ヵ月しかかからなかったのに、ジュノーが木星到着まで5年もかかるのは木星周回軌道に投入するためと思われる。高速で接近すると木星をフライバイして遠くへ飛び去ってしまうことだろう。

探査機ジュノー、木星誕生の謎に挑む