8月7日(日)

180862

 今日も天気は不安定で、晴れたと思うと雷雨になったりして、午後4時過ぎ、西武池袋線は池袋-所沢間で5時間以上にわたって運転見合わせとなった。鳥取市では最高気温が37.6度、熊谷市でも35度を超えた。

 そんな中、ボストンからSさんが来宅。去年の8月8日からほぼ1年ぶりの再会。彼は広い興味とさまざまな視点を持つ人で、お会いするだけで刺激を受ける。
 音楽は楽しみと試練の同居だとつくづく思う。どちらか片方だけでは続かない。この両方があるから私たちはそこに価値を見いだすような気がした。

 夜、FMで久しぶりにリヒャルト・シュトラウスの「死と変容」を真面目に聴き込んだ。聴くチャンスは数多くあったのに、なぜか「死と変容」は聴かなかった。音楽を聴くには大きなエネルギーが必要なのだ。だから、それに続くミャスコフスキーの「交響曲第24番」はエネルギー切れで、聴いてるのが精一杯だった。


青森県にある日本原燃の再処理工場、ウラン濃縮工場、その他施設が4月以降全てストップしているようだ。「もんじゅ」完成の目処もたっていないし、日本の核燃料サイクルは頓挫しているように見えるが、法律ではうまく行くことになっているので、なかなかやめることはできないのだろう。しかし、事実を曲げることはできない。下のリンクの表中の青い正方形をクリックすると、稼働状況が分かるのでどうぞ。

安全協定に基づく定期報告書