8月8日(月)

181238

 今日は作曲工房の空調設備点検。以前書いたように、作曲工房の空調は24時間365日全館連続空調システムによって温度湿度管理が行なわれている。それをソーラーパネル(4.5kw)をパワープラントとして駆動しており、環境負荷は小さい。
 年に一度それら設備の点検があり、今日、異状なしという結果を受け取った。クリーニングと点検の終了後に熱電対タイプの温度計で性能テストが行なって合否が決まる。
 すでに機械類は生産を終了しているけれども、性能補修部品の保有期限は2020年までということなので、たとえ故障してもまだ使えそうだ。
 しかし、昨今の節電要請で一部を局所冷暖房に切り替えつつある。その結果、照明のLED換装と相まって売電が可能になり、ソーラーパネルが収益を上げるようになった。めでたしめでたし。
 点検に来てくださる方は私と同世代で、サービスエンジニアという印象ではなく開発研究者タイプの人。頼もしいので、ずっと我が家の担当でいてほしいものだ。

 今日のレッスンで、私が何気なくフルートソナタの一部分を弾いたら、ひかりちゃん(中2)が反応したので全曲を聴いてもらった。熱狂的、と言ってもよいと思うのだけれど、彼女はとても気に入って、どのように聴こえたかを熱く語ってくれた。これは、やはりYoutubeで公開したほうがよいかも。ファゴットソナタも、リハーサルが進んだら一部だけでも録画して公開すればファンが増えることが期待できるだろう。
 

>省庁が東電や関電から電気を買わない理由

 早く一般家庭でも電力購入の選択肢が増えてほしいものだ。価格の安さで選ぶのではなく、発電方法とその割合と原価が全て開示されるドイツのやりかたが望ましい。

省庁が東電や関電から電気を買わない理由

>田中龍作ジャーナルから8月8日の記事。

首都圏の土壌汚染深刻 35地点でチェルノブイリと同レベル