1月2日（月）

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　今日は、もう通常通りの生活に。モリアキ翁の朝食を終えて今年最初の水汲みに。
　午後になって、昼食を用意してモリアキ翁を呼びに行っても書斎はカラ。モリアキ翁は年賀状を出しに郵便局まで行っていたことが後で判明。
　夕方、カミさんが帰宅。夕食後、久しぶりに6人が揃っているせいか、酒盛りに。またまた呑んだくれてしまった。日本酒うますぎ。
　10時頃、リビングに“たろ”が自分のPC（iMac 27インチ）を持ってきて、兄妹3人で動画報告が始まった。3人とも膨大な作品を観ていて、共通の作品に独立してたどり着いていたことが面白かった。私も見ていたけれど、日付が変わる頃に脱落。場を仕切っていたのは終始一番年下の “たろ” だった。
　“たろ” のPCのデスクトップには大友克洋の「アキラ」の主人公が “たろ” の絵で再現されていたのだが、それをずっと大友克洋自身の絵だとばかり思い込んでいた。今夜は私の携帯の待ち受け画像も “たろ” のオリジナルキャラに設定しなおした。
　年賀状の返信用の背景画像は “風” に外注。“たろ” の陰に隠れてしまって目立たないが、“風” もカミさんも美術系だ。

　もし部屋が片付けば、明日はカミさんと山種美術館に行くことになるかも知れない。目的は速水御舟の “炎舞” 明日から展示される。なぜか私だけ実物を観ていない。
　
　今日、古い楽譜の整理をしていてウラノメトリア第1巻第1番の「ミだけで」の初稿を発見。決定稿の2倍の長さで見開き2ページ。1998年10月30日の日付が。ウラノメトリアはここから始まった。刊行が2003年だから、5年がかりの仕事だった（実際には、それより早く私家版が出ているのでもっと短い）。