1月6日（金）

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　ピアノを調律してウラノメトリアの録音をしたいのだけれど集中力が足りない。

　昨日と今朝観た「人はなぜ老いるのか」という番組は、タイトルと内容には若干の差があった。視聴率を考えると老いを持ってくることは常套手段なのだろう。
　福岡伸一さんは、少なくとも2004年に刊行された「もう牛を食べても安心か」から一貫してシェーンハイマーの「動的平衡」論について述べてきた。分子の置き換えによる動的平衡論からすると、臓器移植は生命にとって極めて不自然な医療行為ということになる。というわけで、2004年以来私もカミさんも臓器移植には同意しない側に立つことになった。
　今回の番組も、老化、あるいは病的に老化する「コケイン症候群」や筋肉が骨化してしまう「FOP」という病気を動的平衡の視点から考えるという構成になっていた。動的平衡論は、いずれ広く人々に知られるようになることだろう。

　今日、地元のケーブルテレビ曲が昨年11月19日の「野村茎一の世界」を放送したので録画した。明日以降数日間にわたって午前10時と午後9時から放送される。
　
　今月1日の地震後、関東地方で放射性セシウムの降下が増えたことがツイッター上で話題になっている。念のため、当分の間、身体に入る水は全て純水とすることにした。毎日（場合によっては日に2回）水汲みにいかなければならないだろう。