ウラノメトリア進捗状況

昨年、フルートソナタを初演してくださったピアノの尾崎知子さんからエア・メールが届いた。ウィーンの音楽セミナーに参加しているそうだ。飛行機に乗れる人は羨ましい(うそ。少しもうらやましくない。絶対乗りたくない)。一生、ウィーンに行くことはないだろう。それはちょっと残念な気がするが、荒川を越えるのも勇気がいるくらいだから仕方がない。

さて、ウラノメトリア第2巻(α版)の全容がほぼ姿を現した。午後からの編集会議で、おちゃめさんからのいくつかの問題点の指摘を受けていくつか直さなければならない点が明らかになったものの、すぐにでも解決しそうな気分。
おちゃめさんは、むしろ第3巻α版の「臨時記号2」や「平行半音階」がお気に入りのようだった。気分はすでに第3巻。