1月17日(土)

13918

 今日はセンター試験第1日。みんなの首尾はどうだっただろうか。
娘の“たろ”は「フツー」と言っていた。ボキャブラリー少なすぎ。たろの入試本番は、これから行われる実技試験だ。まずは1次試験突破を目指すことになる。実技テストのような一発芸では才能が全てに優先したりするのでジタバタしても仕方がない。
 レッスンの合間に、ウラノメトリアの作業が進む。インスピレーションに恵まれてスイスイと進んだ。こういう時は校正しなくてもよいくらいうまくいく。
 父が参加した新しい合同句集が刷り上がり、読ませてもらった。絵のような分かりやすい句を選んで一部を転載。

 めをと雛 見つめ合うこと なかりけり

 石仏に 幼な顔あり 桃の花

 草刈り機 怖れゐし草 刈られおり

 冬桜 愛する人に 逢ふごとし

 早春の 米寿を乗せて 観覧車

 大噴水 ぴしゃり止まりし しじまかな

(原文にスペースはない)