2月15日(日)

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 今日の夕方、レッスンを終えてから最寄り駅近くの店に買い物に出かけた。道路の拡幅工事が進んで、たった一週間で駅までの風景が大きく変わった。帰ってきてから花粉にやられたことに気づいたが後の祭り。くしゃみ・鼻水・鼻詰まりでひどいことになった。
 テレビの報道番組で公益法人の中には、地方自治体に少なからぬ負担金を求めているものがあるということだった。問題は、公益法人役員報酬が高額であったりすることだ。全ての公益法人がそうであるとは限らないが、中央省庁から天下りしてきてすぐに平均年俸2000万円をどのように感じるだろうか。それが高いか安いかは単純には決められないが、景況感や生活感覚からすると高い。なぜなら、その報酬を3割下げても1400万円残るが、それで労働者2人の雇用が守られる。低賃金の労働者同士がワークシェアリングしてもお互いが苦しくなるだけだが、労働の対価として不当に高額な報酬に対してはメスが入ってもよいだろう。
 以前から不思議に思っていたのが「交通安全協会」である。運転免許証の更新時に何だか払わなくてはならないような印象で徴収される会費だが、あれは全く支払う必要がない。しかし、集まる金額は膨大なものだろう。協会費を支払っている人は、次回から支払いをやめて、たとえば交通遺児育英会ユニセフに寄付することをお薦めしたい。