4月17日(木)

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 今日、ついにウラノメトリア第2巻の「ペリオーデ」の項目の執筆が進んだ。古くは200年も前にツェルニーが詳細に記述し、バイエルやブルクミュラー、ル・クーペ、そしてショパンドビュッシーへと連綿とながれる潮流であるにもかかわらず、未だに一般化していない(驚くべきことだ)。その最大の理由はペリオーデにクオリアとしての要素があるからだろう。ウラノメトリアでどのような書き方をしようが伝わるという確証はないが「何かあるのかも知れない」という気持ちを起こさせることができれば成功と言えるだろう。
 就寝が午前3時を過ぎる日が3日間つづいたので、今夜こそ早寝したい。