10月18日(日)

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 午前は、この春に遠くへ引っ越したひなのちゃんとミニちかちゃん姉妹のレッスン。レッスン予約は、いつもひなのちゃん(小5)が電話をかけてくるのだが、その通話マナーのレベルの高さにいつも感心させられる。どういう教え方をしたらこのように話せるのだろうか。
 午後はカミさんの母親の誕生祝いに、カミさんと実家に出向く。娘の“たろ”が絵の最近作をまとめて(20点ほど)家に持ち帰ってきたので、持っていって批評会となった。
 今日、“たろ”は先週の速水御舟展に続いて、江戸東京博物館川瀬巴水らの「新版画」展に行っているので欠席裁判。3人で言いたい放題。
 帰宅後に“たろ”から今日の版画展のコメントを聞く。図録を見ながら彼女の解説を聞くと実に細かいところまでよく見ていて、非常に興味深く思えてきたので、カミさんと会期中に都合をつけて行くことになった。
 玄関のあがり框がシロアリにやられて、その補修代の見積もり書をみて青くなったばかりだというのに、もう散財の相談だ。わが家では美術展の優先順位は猛烈に高い。玄関修理など後回し。
 さて、何を節約すれば上がり框は修理できるのだろうか。