2月16日(火)

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 昨夜の就寝は寝そびれて久しぶりの未明(04時40分)となり、1日がキツかった。もちろん、起床はいつもどおり。
 午前中は鍵盤ハーモニカアンサンブル「ベッラ・アミーカ」のリハーサルで浦和パルコに。徐々にアンサンブルが整いつつあるが、まだアインザッツの詰めの甘さが残っている。
 本番は2月27日(土)。第3回さいたま市中央区民コンサート。午後1時開場、1時30分開演。彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール。入場無料。
 昼過ぎに帰宅。この1ヶ月父の昼食準備を担当している。料理のレパートリー数には自身があったつもりだが、90歳を過ぎた老人に全てのレシピが通用するはずもなく、わずか1ヶ月でアイディアに困るようになった。今日は出来合いのピザ生地を買ってきて、自称「老人にもやさしいマルゲリータ」を焼いてみた。フレッシュトマトのトッピングが効を奏したのか、なかなかの好評で、明日の昼食がますます難しくなってしまった。父にリクエストがあるかどうか尋ねると「なんでもいいよ」。これが一番難しいリクエストだ。
 火曜の午後は小学生のおちびたちのレッスンが数コマあって、これが抜群に楽しい。全員にペリオーデの感覚が育っていて、ヘタレなのにすごくうまい。この子たちがみんな “ミニちびまゆ” に育ったらさぞかし面白いことだろう。
 夜の最後は“のぞみ”ちゃん(中1)。レッスンの終わり頃にチャイコフスキーを弾いて、2人同時に「チャイコフスキー凄すぎ!!」と叫んだりした。私はウラノメトリアのために書いた曲をいくつか “なかったことにする” と決めた。チャイコフスキーくらいのレベルを目指さなければウラノメトリアも「インクで汚れた五線紙」に過ぎないと思い知らされたからだ。