6月9日(水)

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 今日はゴミ出しの日。2世帯が1世帯に統合されシュリンクダウンしたわが家では、しばらくのあいだ資源ゴミが多くなる。冷蔵庫2台が使えるようになったのは便利かも。
 午前中は父の定期通院。かつてなかったほどの込み具合。私たち2人の次に北欧系という印象の若い母親と小学生くらいの娘がやってきた。混みあっていたので父とともに身体を移動してスペースを空けると、淀みない美しい日本語でお礼を言われて、その意外さがとても良い感じだった。
 昼食は外食したいという父の希望で、近く大型ショッピングセンターへ。昨年の夏頃は私がバテていて父の食べっぷりには全くかなわなかったが、今日は逆転。補中益気湯を生真面目に飲み続けてきたので効果が表れてきたのかも知れない。しかし、漢方薬はたかい。保険適用でもそう感じるのだから、保険外ならば我が家では買えない。
 午後から板橋の叔父が来宅。もっとも頼りにしている叔父(母方)なので、納骨法要などについて相談。その後、叔父とともに母の銀行口座の解約のために用意した改製原戸籍を詳しく読んで、母の祖父母のことも少し分かった。
 ひとつ間違いなく言えることは、ほんの数世代を経るだけでその人がどのような生涯を送ったのかとういうことは誰にも分からなくなってしまうということだ。