8月26日(木)ウラノメトリア編集会議

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 ウラノメトリア3βの編集作業もいよいよ最終段階に入ってきた。インクジェットプリンタのブラックインクカートリッジも一週間持たずに空になった。過去には空になるまで3日間という記録もあるが、それは数十ページに及ぶ大きな曲を仕上げる時で、全ページプリントを何度か繰り返した時だった。
 今日の“びっくり”は78パーセントサイズでプリントされた10ポイントの小さな数字を見て、たまりんさんが「フォント違い」を発見したことだ。それも「Times」と「Times new roman」の微小な差だった。
 校正作業は一人の目では難しい。かなり熟達してきたと思える3人で繰り返し確認作業をしても、まだまだミスが見つかる。
 2αでは、せっかくの校正作業が役に立たなくなるという初歩的なミスをしてしまったので(レイアウト更新動作の不履行)、以後は少し慎重になっている。
 9月上旬には刊行まで持っていきたいものだ。

 衆議院野田聖子議員が長年の不妊治療の末、ついに卵子を提供してもらう形の体外受精で妊娠したことを発表。法制度が追いついていっていない分野だけに、国会議員が問題提起をすることは意義がある。彼女が母になるときには50歳。健康に気をつけてがんばってほしい。