3月28日(月)

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 昨夜は3時前頃に日記を書き終えたので、ぼんやりしていて公開ボタンと下書き保存ボタンを間違えて押してしまったようです。あらためて公開します(3/29正午 記)。

 昨夜は寝つけなかったのに(眠るどころではなかったというほうが正しい)、7時過ぎの地震で目が覚めた。
 夢現(ゆめうつつ)で目覚めたために、ボンヤリとした意識の中で、まだ夢の世界の音楽が鳴り響いていた。とても良い気持ち〜。すぐに、のんびりしていられないことに気づいた。起き上がった時には、すでに夢の中の音など遠くへ消え去っていたけども、それを探しだせるのが作曲家の力のはず。
 モリアキ翁の朝食の後で、すぐに楽譜にした。これで2巻子どもアルファの全てのAppenndixが完成。
 早速午後のレッスンで一緒に弾くと、大評判。こどもαはピアノレッスンの現場で理解されるメソードになってほしい。

 イギリスの在住の日本人のかたが、福島原発関連の現地のニュースをブログにまとめていらっしゃるのでリンク。日本では現場で活躍する人の一人ひとりがみえにくいけれど、海外では実名報道されていて英雄になっている。

 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

 マンガ家の山岸涼子さん(代表作「日出ずるところの天子」)が1988年に出版した「パエトーン」がネット上で無料公開されています。
 ヨハネ黙示録に次のようにあるそうです。

 第三の御使い ラッパを吹きしに
 灯火のごとく燃える大いなる星
 天より落ち来たり
 川の三分の一と水の源泉の上に落ちたり
 この星の名はニガヨモギという
 水の三分の一はニガヨモギとなり
 水の苦くなりしによりて
 多くの人死にたり

 驚くのは、「チェルノブイリ」はロシア語で「ニガヨモギ」という意味だということです。
 紙の本で読みたいかたは作曲工房に「パエトーン」の初版があるはずですので、レッスンの時にどうぞ。

 特別公開 山岸涼子「パエトーン」


 東京都の水道の放射能濃度の値が下がっています。3つの浄水場で放射性ヨウ素セシウムが検出値を下回っています。

 東京都の水道の放射能濃度


 温田絵里子さんの上海におけるチャリティーコンサートの様子が、上海の日系メディアで記事になっています。写真右端が絵里子さん。彼女のエネルギーにはいつも圧倒されます。

 上海商城でチャリティコンサート、日本を想う歌と演奏に観客が涙そうそう

 絵里子さんのサイト「音の絵日記」はこちら
 ブログもどうぞ。