5月18日(水)

150892

 
 このところ作曲が快調で歩数計の数字が滞りがちだった。
 というわけで、昼食はモリアキ翁の好物のカツサンドを、遠回りして買いに行くことにした。目指すは通い慣れた大型ショッピングセンター。いつもの道なら1.5km。それを片道2.5kmかけて行こうという心づもり。そもそも信じられないくらいの方向オンチなので、適当に歩いていけば道に迷ってあっという間に1kmくらい歩いてしまうのだが、今日は「日本銀行分館を廻って、さらに郵便局に立ちよって・・・」などど、計画を立てた。
 歩き始めて10分ほどで、想像以上の暑さに早くも遠回り計画は頓挫しかけた。いつもの近道に戻ろうと画策したが、約束どおり勘が外れて、目の前には日銀分館が。結局、最初の遠回り計画よりもさらに長く歩いて目的地に到着。実に良い運動になった、ということにしておこう。
 帰路はエコバッグに氷を詰めて、いつもの最短距離。それでもモリアキ翁の昼食はいつもより30分ほど遅れてしまった。
 午後、“たろ”がディズニーの「塔の上のラプンツェル」を観て帰ってきた。よほど気に入ったらしく、興奮気味に感想をまくし立てる。
「とむりん、絶対に行かなくちゃダメだよ」
 そんなことを言われても5月は自動車税を納めなければならないし、おまけに今年の6月は車検だ。9年も乗っているから整備代も高いかも知れないし、6月にクルマを買ったという過去の決断は間違っていたぞ、などと思ったりして、とても映画の気分ではない。おまけに特別料金で2200円もするそうだ。
 しかし、なんだかんだ丸め込まれて、明日は“たろ”と2人でラプンツェルを観に行くことになってしまった(しかし、約束はたいてい守られないものだ)。

 そういえば、数日前に「かちょうふうげつ」で「ジャクリーヌ・デュ・プレ」というバラがあることを知った。チェリストで、ダニエル・バレンボイムの妻だったが、わずか42歳で病没した天才音楽家だ。バラにジャッキーの名前を与えた人も彼女のファンだったのだろう。バラに名前をつけるのも、曲にタイトルをつけるのも、きっと同じような動機に違いない。農林3号では味気ないではないか。いまに「ジャクリーヌ・デュ・プレに」という曲を書くかも知れない。

 
【オペレーションコドモタチ賛同者メッセージ】 山本 太郎 02
 
 この動画で山本太郎さんが東京を「高濃度汚染地域」と言っているのは、下のリンクを読んでいただければ納得していただけると思う。

核汚染日本の再生−放射化した日本人

核汚染日本の再生−放射化した日本人(2)