6月22日(水)夏至

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 もう6月23日だが、6月23日は織田信長の誕生日。もう、かなり昔のことになるが「織田信長に抱かれたい」と言っていた女の子が一人ならずいたので、私の中では、やっかみ半分で織田信長のポイントは低かった。しかし、40歳を過ぎた頃からそんなことはどうでもよくなった。よくなったどころではない。信長を凄いと思うようになった。
 信長は、オランダ人が持ってきた地球儀を一目見て地球が球体であることを理解したと伝えられている。きっとそうだったのだろう。
 今日(22日)は夏至。北回帰線上では正午に太陽は天頂にあり、井戸の底にも太陽の光が届く。エラトステネスが地球の子午線の長さを測定したのも夏至の日を利用した。徒歩で測量したにもかかわらず、その誤差は15パーセントだった。
 もし、故人にもノーベル賞が与えられるとしたらアリスタルコス、デモクリトス、エラトステネスの3人は受賞決定だろう。ユークリッド(エウクレイドス)やピタゴラスアルキメデスも当確か。
 
 さて、今日は非常に暑い一日となった。群馬県館林市で36.5度、伊勢崎市で36.2度、前橋市で36.1度。熊谷市で35.5度。埼玉県が上位を占めている。少しも嬉しくない。
 モリアキ翁も“たろ”も食欲がないと言うので昼食には3つの異なるメニューを用意して、それぞれ好きなものを食べてもらった。案の定、たくさん残ってしまったので、私が平らげた。いかん、こんなことでは「サーチュイン遺伝子(長寿に関係すると考えられている)」がスイッチオンするわけないではないか。
 昼から、近所のホームセンターに行って農業用の遮熱ネットと遮光ネットを買ってきた。すでに買い置きはあるのだが、この暑さに対応するために買い足した。屋上に遮熱ネットを敷き詰めるというもの効果がありそうだが、コストの点で現実的ではない。

 作曲は、まるで進まなかった。今までとは異なるイメージが必要だ。
 おお、なんてこった。また眠るのが3時を過ぎてしまいそうだ。肝心なことを書いていないが、また明日。