7月4日(月)
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書き忘れたけれど、昨日のスープはミネストローネだった。どうしてこんなことを思い出したかというと、大量に作られたので今日も食さねばならなかったからだ。料理の量というのは難しい。
曲を書くのも同じかも知れない。作曲家には多作家と寡作家がいる。どちらがよいとは言えないが、同じアイディアで曲を書く人が多作家と感じられるような気もする。異なるアイディアで作曲できるのならいくら書いてもよい。ただし、完成度は高くしてほしい。
今日は「ひとりの踊り」に煮詰まってしまったので、ウラノメトリア4βの作業を行なった。
エクセルで作成したプロジェクト・マネージメントのための表を見ると、ウラノメトリアのために書いた曲はすでに300曲を超えており「これは多作なのだろうか」と自問。全体像を見直す良い機会となった。
後半(第4巻から)は1曲の長さが長くなるので、一概に比較はできないが第6巻γを書き終えるまでには、まだまだたくさんの曲を書かなければならない。同じような曲を並べてしまうという意味での「多作」にならないようにしなければならない。
目標は1曲1曲がどれも心に残るような個性(作曲者の個性と曲自体の個性)ある作品に仕上がるように努めていくしかない。
アマゾンからまだ本が届かない。作曲工房は僻地なのかも。
お叱りを受けるかもしれないが、昨夜も寝るのが遅くなってしまった。今日こそ3時までには眠る。誓う。