11月8日(火)
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今日も朝からプログラムの作業。プログラムに楽譜を反映させたいので、なんとFinaleで作っている。いくらFinaleが使い慣れたソフトとはいえ、ワードやエクセルの方が楽。
途中で朝の定期便を更新したものの、泉に水を汲みにいく余裕もないままモリアキ翁の昼食の準備や、頼まれた掃除に時間を費やす。
そしてあっという間にリハーサルに出かける時刻に。
夕方になって外気は冷え込み、今年初めてブルゾンを来て出かけた。
リハーサルが進むたびに演奏する皆さんのテンポが上がってきている。演奏に指も耳も慣れてきたためだろう。初めて聴く聴衆の耳がついていけない可能性があるので、テンポを落としてもらうようにお願いした。
きょう一番テンポが落ちたのが「ヴェルレーヌの詩による6つの小品」。最後の演奏はとてもよかった。第5曲「カテドラルのように」は、本当に目の前に大聖堂が現れたような堂々たる演奏になった。第4曲「秋の唄」もセンティメンタルなムードになった。第3曲「パントマイム」も良い感じだった。
そうそう、忘れてならないのはアンコール。今日一番感激したのはアンコールだった。曲目はヒミツだけれど2曲。アンコールに対してアンコールがあるかも。この2曲には35年の隔たりがある。
さて、そろそろひと風呂あびて寝る。本番が近くなったら体力温存。何があるか分からない。
>家庭用の逆浸透膜方式による浄水器。決して高くはなく欲しいけれど緊縮財政で無理。もうしばらく泉で水を汲まなければ。