12月29日(木)

232935


 朝から年末の大掃除と整理。
 今回は自作曲の古い楽譜もまとめて処分することににした。既に決定稿を書き上げている曲は、それ以前の楽譜の大半は不要と判断。手書きの時代には作曲の経過が分かる資料は貴重だと思うが、浄書の過程までは必要ないだろう。
 作曲環境も改善。PCまわりも多少使いやすくなったと思う。作曲の軸足を徐々にオーケストラに移して行かないと、年齢的に時間切れとなる可能性が高くなってきてしまった。
 もし仮に交響曲を書くなら、誰もが聴きたくて聴きたくて恋焦がれるような曲を目指したい。だからといって聴衆に媚びるつもりなど毛頭ない。何百回聴いても飽きることのない音楽。人が愛や価値に対して飽きることがないように、本当の美(自然界の美と矛盾しないような)に飽きることもない。
 過去に何度も書いているように、“ちょっといい曲” など書いている暇はない。今まで書いてきた曲が、全て経験として生かされるような努力をしなければならない。そうでなければ過去はなかったことになる。


>低線量被曝の影響に関するTV番組から。(タイトルに “!” が付くだけで安っぽく見えるのは私だけだろうか)

低線量被ばく_揺らぐ国際基準_追跡!真相ファイル